実に34ページから90ページまで使う大特集であります。
東洋経済新報社
国民的議論に持っていくためにもとても良いことだ。
世界的に穀物大暴騰。
足りなくなるという議論と高くなれば確実に生産は増えるという意見も。
日本の中では穀物飼料の大幅値上げで鶏卵農家、畜産農家の経営は悲惨な状況も。
食料自給率先進国最低なのにコメ余りでひぃひぃ言っている。
農水省では「販売を軸とした米システム」と題して議論をしているが販売をしたことない人たちが集まってなにがわかるというのだろうか。
今年の減反がうまくいかないと責任持てないと政府高官も発言している。
小生の持論だが農業には補助必要。
価格維持しようとするからうまくいかない。
外国との価格差がありすぎるのだから別の方法を。
それにはプロ農家に対して所得を補償することが一番安上がりで効果的だと思う。
コメが典型的だが兼業であり零細でも作るのは採算があってきたから。
それを売るあてもないのに作るから余るのであります。
もっとも実態は余るのはJAの米だけであってその他は売り切る。
その実態が解っていない。
キリがないので今朝はこの辺で。
東洋経済一読をお勧めします。
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市川 稔
まめ犬
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