藤原先生は問題点をズバズバ本音で語るので、見ていてスカッとしました。
中でも、天皇家のことについては痛快でした。
伝統を守るのに理論などない!
2000年続いてきたことを、有識者会議だか分からないが、平成時代の我々に変える権利などない。
伝統とはそういうものだと。
また、日本は特殊な国であれと。
フツーの国になろうなど考えない方が良い。
国家とは、それぞれ特徴があり、異なる言語を話し、異なる文化伝統がある。
小学校から英語を教えるなんて言語道断!
教育とは 選択 である。
1週間20数時間しかない教育時間に何を教えるか、優先順位の問題なのです。
江戸時代に確立した順位。
読み書きそろばん
まず、日本語を読めること、漢字を覚えること、計算ができること。
これを小学校の時に有無を言わせず叩き込む。
そうすることで教育の土台というものができると。
日本の歴史や文化に興味を持ち、詳しい知識を持つことが国際人の条件である。
薄っぺらな日本の知識で、仮に英語がペラペラ喋れても、中身のない会話になり、一番軽蔑されると。
行き過ぎた資本主義の警笛も。
日本の伝統文化には、弱者に対する配慮。
卑怯
という言葉の意味。
強い者が弱いものをいじめてはいけない。
強者だけを称えるという文化は日本にはない。
小生も思う。
日本も、金儲けをうまくした人、経済的成功を収めた人が偉い人みたいな風潮がある。
うらやましいと思われるより、尊敬される「人」であり「企業」でありたい。
そういう人が増えることが日本を救うと思う。
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