立地

店舗を出す場合に、いわゆる立地というものがあります。

駅前、駅中、インストア型（デパート、SC、スーパーなど）、商店街、郊外独立型などです。

お客様が集まっている場所に店を構える。
家賃との相談になるかな。

インストア型、いわゆるテナントとして出店する形式。
これもお客様が集まっているところ。
個店（自分の店）で人集めるのは大変なので、その点は有効。
ただし、この場合は売上金を胴元に預けるので現金商売ではない。

おむすび屋でも考え方によりいろいろな立地を選択しています。

「おむすび　きゅうさん」姉妹店の場合はインストア型ではなく独立型店舗形式が多い。

ある場所に出したいということで何度も足を運びました。
珍しく個人店が並んでいるところでもある。
周囲は日本を代表するような高級住宅街。
ご近所の商店のオーナーも良い人達だ。

しかし、

おむすび屋の場合、郊外店で独立型となると交通量や人の往来数など大きな要素。
また、クルマが止めやすいかどうかも。
お客様は女性が多いので駐車しやすいかどうかは大きなカギとなる。

さまざまな要因を考慮し残念ながら今回の物件はパスすることをオススメした。

オーナーも一番肝心なのは店長のやる気なので、それがある以上ほかの物件探すと前向きだ。

店舗の場合、立地は大切です。