犬やねこなどをペットして飼っていたら必ず終わりがある。
人間が生きている時間は小動物より少し長いだけ。
親しくさせて戴いていた現役の中堅企業の社長が58歳という若さで亡くなりました。
オーナー企業の現役社長が突然亡くなると大変です。
本当に親しい友人にしか話していなかった。
病気が分かってから大病院で治療を続けていたようですが医師も予測を誤った。
あまりに早すぎたのです。
「まさか」
ということが起きてしまった。
ほんとうに残念でありません。
本人の想いを想像すればやりきれない。
自ら命を絶つことを除けば、自分の死期というものは選べません。
生老病死とは仏教の教えのひとつですが、以下のような解説がありましたので紹介させていただきます。
四苦八苦からきている。
四苦八苦の四苦ですが
「生老病死」の4つです、これは説明の必要はないですね。
八苦ですが上の四苦にあと4つ
愛別離苦(あいべつりく)
怨憎会苦(おんぞうえく)
求不得苦(ぐふとくく)
五陰盛苦(ごおんじょうく)
を足して八つになります。
愛別は愛し合いながら別れる苦しみ
怨憎は憎む相手と出会う苦しみ
具不得は欲しいものが手に入らない苦しみ
五陰盛は色(しき)・受(じゅ)・想(そう)・行(ぎょう)・識(しき)の5つ(人間の五感と思ってください)つまり物事に執着する苦しみです。
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人生は「四苦八苦」であり、それが「生老病死」であるということ。
生きていることは、執着との戦いで苦しんでいる。
考え方はいろいろ。
人生もいろいろ。
成功する人も、人生なかなかうまくいかない人も、どんな人でも必ず「死」というものが訪れます。
あの世(あの世があるかどうかは誰も分からない。そう信じるか信じないかだけ。)に行ったら永遠の眠りに入るので、
生きているうち、元気なうちはしっかり仕事することにしましょう。
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