「想いは実現する」
強く、そして長く思うとことを想念といいます。
こうしたい、
あのようになりたい。
子供の時にその思いが強い人は大人になるとき他の人とはかなり差がある。
町田にビジネスの拠点を移して12年くらいになるかな。
米家きゅうさんの本店を作りました。
三年前に市内の木曽という地域に、玄米、食品、そしておむすびの店「米家きゅうさん境川店」を開店しました。
それ以降、FCのような形式で姉妹店を6店舗、今回の直営2号店合わせて8店舗になりました。
玄米の店は直営4店とFC2店。
本店は町田駅からみると南部に位置しています。境川店は北部になります。
町田駅中心部に前から店出したいと思っておりました。
不動産はご縁だと書きました。
今回、ようやくその想いが実現したのであります。
たった8坪の店です。
でもその中には想いがたくさん詰まっています。
店長は境川店の開店の時はまだ修行中で他の会社で働いていました。
なので、今回新規の店舗作るにあたっては一から関わったのでとても勉強になったと思う。
まさに人間の創意工夫の塊みたいなもの。
「創り上げる」楽しさというものが脳から特別なものが出るのだと小生は思っている。
昨日開店しました。
なにも宣伝せず。
工事中も開店日張り出したのは3日前。
いつもの体験ですが、
開店時間直前になるとドキドキする。
ほんとうにお客様は来てくれるのだろうか?
用意した材料さばけなかったらどうしょう。
などと不安になるものです。
(IYグループの創業者はいう。)
お客様は来てくれないもの。
銀行はお金を貸してくれないもの。
問屋は商品を売ってくれないもの。
↑この精神が大事だと小生も思っております。
案の定、開店10分前までだれもいません・・・
おーい、やばいんじゃないの・・・
その不安は数分で吹き飛びました。
開店すると同時にお客様が。
宣伝もしていないのにどこから来るのだろう?
開店初日はある想いがあり「580円」のおむすびレギュラーセットをおひとり様一セット限りですが、
93円
で販売させていただきました。
店長の目標というか予算は500セットです。
8坪の店に500人も来てくれるのか?
お待たせしないで対応できるのだろうか?
なにせ、おむすびの具を聞いて作るのですから。
いやいやよくできました。
結果は478セット販売。
何度も買いに来られた人も中にはおられるので、
おおよそ420~30名くらいのご来店でしょうか。
広告で他に金を落とすより、お客様に得を還元してまずは食べてもらう。
昔から言うでしょう。
「損して得とれ」
販促予算としてみれば安いもの。
まずは一日目のハードルはクリアしました。
本日から真価が問われます。
ボチボチ、ひとりひとりのお客様を増やしてゆく気持ちで取り組みましょう。
感謝
写真は18時過ぎのものです。
本日から22時まで営業。
どんな展開になるかワクワクしています。
コメ生産者代表のTさん、宮城からわざわざ駆けつけてくれてありがとうございました。
コメント一覧
大場祐一郎
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事