市川稔の米(マイ)情報

買う場所が変わる

昨年のスーパー、百貨店の総売上はその前の年よりも減りました。
コンビニはかろうじて増やしましたが既存店は減少です。

06年主要スーパー、百貨店、コンビニ売上実績

ドラッグストアや専門店に流れているとも報じています。

小生はそのほかに大きく分けて二つの理由があると見ています。

ひとつは「モノ」から「コト」というかモノ以外の消費にシフトしていることだと思います。

これは詳しく調べたいと思っています。

もうひとつはネット販売です。

こちらは実態が把握できないので実際の売上というか売買がどれだけあったか分かりませんね。

ヤフオクだけでも7千億円以上あるらしい。
楽天に出店している店の合計売上は?
また、星の数ほどある企業、店の合計売上も大きな金額になるでしょう。

一方、外食は既存店売上が1994年からの調査依頼初めてプラスに転じました。

報道はこちら

個人消費の回復とデフレからの脱却で商品単価を上げたことが売上増になったという解説です。

しかし、しかし、

これらは全体の話しです。

個別の経営ではいろいろあります。

米や世界の食糧問題も同様ですが、全体の動きや流れを知ること、勉強することと、個別の経営、個別のやり方は別物であるということです。

このブログは米関係者や中小企業経営者や関係者が見てくれていると思います。

全体の景気と個別経営は別物であるということです。

お客様の支持を得られるかどうか。
その一点に掛かっています。

やずやの雑穀のことも書きましたが、お客様、買う側は何に対して価値観を持ち、お金を払うのかという視点が大事だと思うのです。

そう考えれば行き詰ることはない。

打つ手は無限です。

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