市川稔の米(マイ)情報

男たちの大和

時間を有効利用するため、朝一番で映画を観てきました。

といっても、10時からです。二時間半の大作です。

12月は観に行けなかった。12月17日封切り、

男たちの大和

ホームページはこちらから

とても良くできた作品です。

単なる戦争映画でなく、身近な人達の心情を炙り出しています。

これはオススメです。

少し視点を変えて。

映画ビジネスのことです。

映画ビジネスは「見込型ビジネス」の典型です。

注文をもらってから仕事が発生するのは「受注型ビジネス」

映画の制作費はピンキリですが、大作を作るには多くの専門家が必要だし、撮影のセットも大掛かりになる。

お金を集めるのも、単純に借入で賄うのではなく、このひとつの映画ビジネスに対して、投資をしてもらう。

投資をしてくれる法人や個人を募集する。

ヒットすれば利回りが大きい。失敗したらお金を集めた胴元が損を負担するか、損失負担割合が契約に入っているのかも知れない。

いずれにしても、夢のあるビジネスだ。

日本映画もかなり良くなってきた。映画学科出身の小生は嬉しい。

リスクを張って勝負し、世の中に問う。


「男たちの大和」 角川春樹氏 すごい人だと思う。
原作の「辺見じゅん」は角川兄弟の姉さんですね。

角川春樹事務所のHPはこちら

「月間ランティエ」 も初めて見たときは驚いた。


いろいろな人生ありますが、すごい人生を歩んでいる。


一人の人間が世の中に問う・・・・・

一つの作品が世の中に問う・・・・・

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