おいしい「鰻」を食べさせることで有名な「甚太」さんに仲間と7名で行きました。
夕方6時からの予約でしたが15分前には全員集合。
8名のうちアルコールを飲まない人3人。
アルコールはビンビールと燗酒と冷酒のみ。
焼酎もワインも置いていない。
店主の考えでお酒をあまり飲んでほしくない。
なぜなら「おいしく鰻を食べてもらいたいから」
それでも酒の肴を何品か。
前菜は鰻の肝を甘辛で煮たもの。
これを食べただけで元気になったような。
茄子の漬物。
これは絶品でありました。
ワサビが効いてピリッとおいしい。
鰻は国産しか使わない。
どこで獲れたものかその都度表示している。
今回は鹿児島で養殖されたものでした。
関東風で蒸してから焼きますがお好みで蒸さないで焼くことも受けています。
つまみとして「白焼き」と「塩焼き」が出てきました。
白焼きはわさびを付けて、好みではわさび醤油でいただきます。
「塩焼き」は初めて食べました。
これが絶品だったなぁ~。
店主は鰻の素材にこだわるのはもちろんのこと焼き方にこだわっている。
炭で焼くとおいしいのでは一般的に思っていますが、炭で最高の火加減の状態を作り出すのは実はわずかの時間しかないのです。
と、店主は云う。
こだわりは電気の焼き機です。
もう18年も前に導入したそうですがピカピカに磨かれていました。
メインはやはりうな重でしょう。
代金は重さ(重量)で決めています。
今回は3300円(吸い物、漬物付)で用意したとのこと。
お品書きにはない半端な金額。
そこに店主のまじめさが伝わってきます。
写真はそのうな重です。
山椒を振ると味が消えるのでまずはそのままいただく。
もちろんご飯と一緒に食べる・・・・
う~ん、うまい!
このプリプリ感、もちもち感、甘すぎず辛すぎず。炊きたてのご飯にからむタレのうまさ。
それまでペチャクチャおしゃべりしていたのに・・・
食べ始めたらおとなしくなった。
皆、黙々と食べているのでありました。
おいしいものは人を幸せにする。
おいしいものは人に食べさせてあげたくなる。
3名の人がおみやげを注文。
満足のご飯でありました。
少し贅沢のご飯をいただきました。
ありがとうございます。
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余談1
国産活鰻相場高騰中
うなぎの稚魚(うなぎしらす)相場が1kgなんと100万円也!
来年は国産活鰻はそう簡単に食べられなくなるかも・・・
(甚太店主談)
余談2
新潟コシヒカリ高騰中でありますが「甚太」専用の特別コシヒカリは
使う分を弊社が低温倉庫でしっかり玄米保管。
使う分だけ精米したてを炊いています。
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