市川稔の米(マイ)情報

時代の流れ

チェーンレストラン業界の黎明期に遭遇しました

時代には流れというものがあります

それを「時流」と呼ぶ

時流に乗らないと会社成長させることは難しい

一方、時流で大きくなった会社は自社の本当の実力を間違うことがある

お米の世界で言えば「食管法時代」とそれ以降では変わる

食管法時代は国が米を管理していたわけでありまして

業界は新規参入はほとんどなく守られていた

当時の小生の会社はその食管法と現状の矛盾をついて大きくなったわけです

後からわかることですが、それは逆からみれば食管法あったから出来たこと


食糧法になってから、お米の販売はどこでもできるようになり

小売店は巨大な会社になりバイイングパワーで安いとこから仕入れる

外食企業も上場企業増え仕入・調達価格も厳しくなる


事業売却した小生は新たな売り方模索していた

酒ディスカウントチェーンと米販売取り組んだこともある

精米機を店内に設置しつきたての精米を販売

結果的には酒ディスカウント業態そのものがうまくいかず立ち消えになった


そんな時、インターネット使い、ネットでモノを売るというビジネスがあることを知る

もう20年も前のことだ

食品、野菜をインターネット使って販売する?


若い時勉強した販売チャネルの話し

店頭販売
訪問販売
配置販売
無店舗販売

売り方はその4つのどれか

現在では、サブスクリプションビジネスや売らないで貸し出すやり方もある


通信販売というのは無店舗販売

アメリカのようなとてつもなく広い国では店舗網出来る前はカタログ販売が成長した

お客様に商品を伝える手段

注文する手段

配送するネットワーク

伝達、通信手段がインターネットに置き換わったということだ

お米をインターネット通じて販売する

ある、スタートアップ企業との出会いがあった

もう20年近く前のことです




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