市川稔の米(マイ)情報

レストランにお米

かなりの回数やった団地での米即売会の帰り
国道16号線、相模原にあった店
(現在も業態違うが現存する)

初めて入ったそのレストランは「すかいらーく」でした

全然知りませんでした

広い駐車場

清潔な店舗、冷たい水を持ってきてくれ、90度のおじぎ

ハンバーグは目玉焼き付いて、ライス付き480円だったと思う

今から47年前の480円

現在価値とはまったく違うが衝撃的でした

ライスの盛りは普通で300g、大盛無料400gでした

こういうお店でお米使ってもらったらいいなぁと

レジで名刺を差し出し、こういう者ですが、お米のことお話ししたいのですが・・・
名刺は営業部長の肩書きでした
ずいぶん若い営業部長だ


当店はチェーン店で本部は〇〇にありますからそちらに連絡してみてくださいと

それからしばらくしてアポもらい、本部に行きました

オーナーのおひとりが会ってくれました

どういうところと取引しているのかと聞かれ
前年から「デニーズ」1号店、2号店と取引していると答える
これは、たまたまですが、刺激的だったようだ


食管法の時代、隣接市町村からしかお米仕入出来ない

品質がバラバラで困っている

その時、店舗数は20店舗、米屋6社から仕入れていた
長野県出身のオーナー、元々農家だしコメはグレード高い美味しいもの使いたい
当時は生産者と直接取引できない時代
仕入出来る玄米からブレンド相性テストし
ブレンド米で評価いただき

試験的に使ってもらう店が決まり

業務用のガス釜でお米を炊く

実際に作業するのはパートタイマーの主婦が多かった

お米の炊き方研究し

炊く量を計量しなくてよいように5㎏のポリ袋に変えた(5㎏づつ炊く)

洗米の仕方

炊き上がったらシャリ切をして保温ジャーに移す

炊く回数も半端ではなく

発注も大変だから、店舗の米在庫はこちらが責任持ちますということにして

定期的に訪問、配送する仕組みを

そうして全店任せていただくようになり

新店舗続々

新店舗はスタッフも素人なので、開店の時には弊社の社員が張り付き炊飯指導

そうして信頼関係築いて行きました


その時に将来300店舗構想ということを聞かされ・・・・・

300になったらどういうことになるか?

希望に満ちていた
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