いちいち手書きで法人名や住所、何が必要かなど書いて、印紙を購入して窓口へ。
なんて不効率な仕事なのだろうとずっと思っておりました。
人員が足りなくて困っているので、人員増強のための署名集めなどもしておりました。
印鑑証明や謄本などの印刷物を出すために多くの人(公務員)が関わっているのはナンセンス。
コスト計算したらとんでもない金額になるでしょう。
先日、最寄の法務局に行き印鑑証明を取ってきました。
専用の機械が設置されていました。
印鑑証明登録カードを専用機械に挿入し、生年月日と氏名を入力。
何が必要かタッチパネルで入力。
すると、番号が印刷された用紙が出てきます。
必要な金額の印紙を買い求めます。(印鑑証明は500円)
すると、カウンター越しから「お名前を」を聞かれ、
すでに印刷されておりました。
その間、ものの1分くらい。
以前は待合所にかなりの人が発行を待つ姿がありましたが、今は回転がよいので待っている人は少ない。
かなり業務カイゼンになりました。
聞くところによると、窓口業務の人は民間の派遣会社からも増えているようだ。
こういう窓口業務などはかなり合理化できる。
小生がいる町田市では、住民登録カードを発行(望めば)しています。
セブンイレブンの端末で個人の印鑑証明とか住民票とか24時間取ることができます。
操作は住民が行うので公務員の手は不要です。
料金もコインをコピー機と同様に入れるので店の人の手も借りない。
役所の窓口で公務員がやる必要はない。
まだまだ合理化はできる。
税金でまかなっているところはもっともっとスリムにしなければならない。
それにしても・・・・・
法務局内の印紙売場は不可解。
印紙売りさばき所というもの。
あれは必要ない。
それこそ自動販売機でよい。
そこにも利権が。
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