市川稔の米(マイ)情報

のしもち文化

日本ではお正月にお餅を食べる文化があります

大半が農家だった時代には各家庭で年末に餅つきをした

小生も子どもの頃、十分に浸漬させたもち米を蒸篭で蒸した「おこわ」を失敬して食べるのが楽しかった

おいしい餅にするコツは12時間以上浸漬させること、寒いこの時期なら24時間でもよい

失敗の一番の原因は蒸す時の熱量不足

蒸篭に3段、5段と重ねてあり、下から順番に蒸しあがるわけですが、蒸しが足りないとダマができ滑らかな餅にならない

弊社のお店で搗く餅は業務用の強力なボイラーで蒸気発生させる

餅つき機はこれまた強力で蒸しあげたもち米(おこわ)を1回約3升を2分半で搗きあげる

手水はいっさい使わない

もち米は長年もち米だけを作るプロ農家の「特別栽培庄内でわのもち」を使っている

もち米も品質の違い、食味の違いはすごく大きい

東京や神奈川では搗いた餅を伸ばして平らにする「のしもち」の文化
のしもちを適当な大きさにカットしてお雑煮にしたり磯辺焼きなどにする


お正月用は本物のお餅を食べて欲しいね




製造はたったの4日間です

当日深夜から搗いた餅をその日にお渡しします
それが弊社の一番のこだわり
お餅は生鮮食品です





弊社は配達はしていませんが、

わたしは注文いただいている法人関係に配達

プレゼントもあり

昨日は6時間半かかり14件お届け

配達って、ぐるぐるまわるから距離走る
およそ100km走った












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