市川稔の米(マイ)情報

地域団体商標制度

平成18年4月1日施行。

地域団体商標制度というものが今月から始まりました。

全国各地で一斉に申請をしたようです。

地域ブランドを守る。 一定の要件を満たしている団体に認める。

この意義は大きいと思います。

判断基準はおおよそ以下のようなことのようです。

商標法第7条の2の審査基準を新たに作成し、以下に例示する登録要件についての判断基準及び必要な書面等の具体例等を記載しました。


出願人が主体要件を満たしていること
出願人の構成員に使用をさせる商標であること
商標が使用された結果、周知となっていること
商標が地域の名称及び商品(役務)の名称等の文字のみからなること
商標中の地域の名称が商品(役務)と密接な関連性を有していること


なるほど、もっともなことだと思います。


米関係でも多く申請がされたようです。

新潟コシヒカリ 魚沼コシヒカリ などなど

全農が申請したと報じられています。

これって、上記の趣旨に合致しないのでは?????

特許庁の判断を待ちましょう。

これが登録されると、パッケージの使用とかややこしいことになるでしょうね。

お時間のある人はこちら 99ページあります。 改正商標審査基準



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コメント一覧

市川 稔
無限の可能性あり
丸山さん



23歳ですか。



それはうらやましい。



人生お一人様1回限り。



辛いこと、悲しいこと、裏切られたこと。

嫌なことはみんな「肥やし」になります。



良いことは自分のためになりません。



米作り農業経営者として一流を目指してください。

丸山賢一郎
もっともです
maruyama.yuuken.5311@cream.plala.or.jp
たまに冷静に考えてみると、確かに自分でもそう思う事があります。

大人な意見ありがとうございます。



若気の至りでちょっと勢いよく書きすぎました。                反省



ちなみにまだ23歳。やる気と意欲は買ってください。



ではまた。
市川 稔
おかげさま
丸山さん



J○のおかげで商売が出来ている。



全○のおかげで差別化ができている。



みんな「おかげさま」だと思えば仕事、商売が楽しくなのでは・・・。



丸山賢一郎
うんざり
maruyama.yuuken.5311@cream.plala.or.jp
おはようございます。

以前にも一度コメントさせていただきました。

毎日拝見させていただいてます。

結構共感する事が多くてたいへん勉強になります。



商標制度...またですか。

自分は肥料商として米の集荷業もやっております。

計画外ですが1万3000俵ほど。

全農、JAサイドも米を今の段階でも相当かかえてるんですよ。

やはりJA物は高い。安い計画外の動きはイイですからね。

消費者は安くてそこそこ旨い米、を求めてると思います。

JAは減減栽培を生産調整のカウントを餌に農家にすすめていますが、資材、米を集めるための囲い込みの手段でしかないと思いますね。

そうやって作られた米は一般より高く精算しなければならない。=市場にも高く流通させなくてはならない

下手に農協や行政が介入して農家にあめをなめさせるような事をしていると、ろくな事になりませんね。

農家もやはり農業経営と言う視点で考えて農業していかないと。

JA色の強い地域より生産調整が崩壊しているような地域の農家のほうが考え方が立派!

まぁじょじょに農協離れは進んでいます。

来年あたり目が覚めてくる農家がますます増えてくるのでは。

減反...経営所得安定対策...最近ではポジティブリスト問題。

行政の考えることすべてが内容が中途半端!

これらに対して自分は土門先生の意見に賛同しています。

コシBLでもそうです。大迷惑ですよ。

本来新潟コシの価値が上がらなければ成功とはいえないでしょう。現時点でも他県産(特に富山、福島)との価格は小さくなってきている。

これも中途半端な導入の結果。食味も5月~からどうなることやら。心配ですな。

まあ全農、JAサイドも危機感でいっぱいいっぱいなんですね。。。



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