期日前投票

平成２１年８月３０日投票。

日曜日の夜から選挙特番が朝まで続くだろう。
そういえば、自宅に新聞社を名乗る電話があった。

選挙の事前調査のようだ。
小生は不在だったが、家人によると一番若い有権者の意見を聞きたいと云っていたようだ。

小生は妻と共に期日前投票に行ってきた。
朝始まると同時に入った。
８時３０分からだが、朝から続々と人が来る。

紙切れ１枚で本人確認もないので大丈夫なのかなと余計な心配をした。

選挙期間中はインターネット使用が制限されるという。
まったく時代遅れも甚だしい。
次の総選挙では変わることを期待したい。

今回の総選挙は異例の長さなので有権者も比較検討する時間もたくさんあった。

争点はいろいろあるが、忘れてならないことがある。

それは、

官と民の戦いでもあること。

税金を払う側
税金で報酬もらう側、使う側

この視点を忘れてはならない。


そこで。。。

日曜日に行う選挙。
全国に設けられた投票所。
そこで働く人がいます。
開票作業も即行われます。

日曜日しかも深夜とかになれば？
そう、公務員の人件費です。

全国平均してその人件費は時給換算すると3,500円ほどになるそうな。

昨日、全国の最低賃金が新たに決まりましたが、それと比較してどう思われますか？

リストラの恐怖がない、身分が保証されている公務員の給与は低くて当然。

小生はそう思う。