大型連休の5月6日までというひと月
百貨店、ショッピングモール、遊園地、劇場、映画館、展示会場、公民館など
人が集まるところ閉鎖、休業
中小、零細が多い飲食店はダメージすごくというか壊滅的に大きい
飲食は、朝食、昼食、夕食とありますが、客単価は断然夜が高い
アルコール、飲み物があるからだ
居酒屋、スナック、クラブなど夜業態の店は売上ほぼなし
閉店している店も多い
5月6日までとなっているが、延長される見込み限りなく高い
日本は戦争に負けて戦勝国が作った平和憲法を大事に守っている
カエルの楽園だ
国が国民に対して強制力を持てないようになっている
中国、アメリカ、フランス、イタリアなどは国家権力で都市封鎖、外出禁止など命令出来る
軍隊や警察が取り締まり、罰則もある
日本の場合は営業時間短縮、休業などあくまで「要請」であって「命令」ではない
まじめな日本人はかなりの確率で要請を受け入れている
5月6日まで我慢
ならば、仕方ないというか、今は協力すべきという雰囲気
しかし、
これが延長となると話しは変わってくると思う
「新型コロナウイルスで死ぬ」のではなく「経済で殺される」ことになるからだ
ひと月我慢なら耐えること出来るところも2か月、3か月となると精神論では無理
現実に月あたりの固定費は出て行くわけで
稼ぎがなければその分まるまる赤字になります
いろいろな業種で打撃受けていますが、たとえば百貨店に入っているアパレル関係
春物、夏物は在庫の山になるでしょう
そもそも赤字で閉店、撤退を考えていたところが多い
大型店、店を再開しても60%とか70%戻ればよい方ではと推測します
損益分岐点ぎりぎり、損益分岐点以下で営業していたところが大半
30、40%売上落ちたらとんでもない赤字になります
仮に20%の落ち込みにしてもやっていかれなくなります
百貨店という業態が終わりになってしまうかも知れない
それほど事態は深刻です
繁華街の風景が変わってしまいます
飲食店の悲鳴も聞こえて来ます
そこに納入していた業者というか取引先も
米屋、酒屋、肉屋、魚屋、みんなそうです
業務用食材の売上、4月は8割、9割減でしょう
悲鳴が聞こえて来ます
プロスポーツ、アマスポーツも試合や大会中止続いている
プロ野球球団も経営大変だ
サッカーはもっと大変
プロゴルフも
プロゴルファー、個人競技なので会社から報酬もらうことはない
個別にスポンサー企業との契約はあるが一握りの選手だ
レッスン会もないし
感染者数を毎日発表してテレビなど騒いでいる
検査数少ないのだからあまり意味ないと思う
死亡者数でみるのが大事だ
効く薬が出れば事態はがらりと変わる
新型インフルエンザみたいなもの
ドイツ政府がアビガン購入決定
小生はこちらの意見に近い
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