市川稔の米(マイ)情報

北陸の旅



東京から富山県や石川県に行くには、飛行機、電車、クルマなどがあります。

小生は飛行機を選択してしまいます。
東京にいると分かりませんが、北陸では整備新幹線の熱がかなりありますね。
工事もかなり進んでいるようです。

完成すると、富山⇔東京は2時間程度だそうだ。
金沢⇔東京も2時間半程度でしょうか。

東京に出るには便利になりますね。


個人的には在来特急のサンダーバード号などは好きなのですけどねぇ~。

地域経済にとってはどうなのでしょう?
新幹線が開通すると在来線は大幅に縮小または廃止になるケースがほとんどです。
一番利用する人達が不便になるのです。
お年寄りや学生、生徒たちです。

九州新幹線の地域もそうですし、盛岡から先の八戸の間もそうなってしまいました。
これも悩ましい問題です。

また、ストロー現象というのでしょうか、東京に人が吸い取られてしまいます。

さて、富山では精米機メーカーの新製品の打ち合わせ。
顧客の声を聞くマジメなメーカーです。

小生が推進しようとしている「都市部でのコイン精米所」ビジネス対応の新製品も開発中です。

これはなかなかおもしろいことになりそうです。


富山から金沢に移動しました。サンダーバード号で。

金沢というより、能登に行きました。
能登半島はものすごく長いのでビックリ!

とても先端までは行く時間がありませんでした。

能登半島の対岸は大陸という感じがしますね。
ハングル語の漂着物がかなり着くと言っていました。

クルマで入れる海岸線は圧巻でしたね。
20km以上も続いている。
素晴らしい景観、自然環境です。
地元の人に案内していただきました。


そして、シーズンなのに人が少ないのがなにより良い(笑)
(地元の人は困るでしょうが)

石川米、能登米は首都圏での販売は少ないかな?
能登はブランド化できると思うな。


各地を訪れるとアイデアがいろいろ湧いてきます。

移動中のそんな時が好きな時間でもあります。

感謝。


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