市川稔の米(マイ)情報

「作った」ものは「売って」なんぼ

コロナ全盛時、緊急事態宣言中は展示会も延期や中止でした

友人の会社が出展してるので東京ビッグサイトに行きました








シーフードがメインですが、それに関連するものも

お米を生産販売する農家が2軒出展してました

ブースは最小の1コマ

群馬と山形の人

準備して、自ら10時から17時(最終日は16時)まで対応するのは楽ではありません

「えらいな」

と。

立ち寄り、ご挨拶してきました



今年は一般米の相場が米余りもあり急落

売り先持っていない農家は農協などに販売委託するしかない

「販売」を「委託」するわけですから「お任せ」ということに

秋に販売金額の一部「概算金」というものが支払われますが、これがえらく安いのです


米を作り、販売して農業経営

生産量は面積に比例しますからせいぜいプラスマイナス5%前後でしょう

価格がコントロール出来なければ収益の見込み立てられません

一般的な米を作る
特別栽培米を作る
こだわりぬいて超特別米を作る

選択すべきです


売上とは、

数量×単価

これにつきるわけでありまして

売り方はいろいろあってよい

小売したい

玄米で売りたい

白米で売りたい

加工したもの売りたい

原料として売りたい


資金繰りもあるでしょう

設備の問題もあるでしょう

人の問題もあるでしょう

ウチはわが社はどこを担うかということ



わたしの会社のホームページにはこう書かれています



ABOUT US

いちかわライスビジネスは
お米の生産から消費までお米に関する全てに関し、
企画提案する会社です。

1
流通構築
お米を生産する「生産者」と、「お客様」を最適な流通を構築し、「生産者の良心」共に「お客様」へお届けします。
2
持続可能な農業
環境に負荷のかからない持続可能な農業を応援し、豊かな環境(日本の田園風景)を守ります。
3
価値ある食文化の創造
価値ある食文化の創造を通じ「生産者」「お客様」「従業員」の豊かさを追求します。

いちかわライスビジネス


わが社がやるべきこと、役割を表現しています



自社(自分)の立ち位置をはっきりさせることかと思います




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