友人の会社が出展してるので東京ビッグサイトに行きました
シーフードがメインですが、それに関連するものも
お米を生産販売する農家が2軒出展してました
ブースは最小の1コマ
群馬と山形の人
準備して、自ら10時から17時(最終日は16時)まで対応するのは楽ではありません
「えらいな」
と。
立ち寄り、ご挨拶してきました
今年は一般米の相場が米余りもあり急落
売り先持っていない農家は農協などに販売委託するしかない
「販売」を「委託」するわけですから「お任せ」ということに
秋に販売金額の一部「概算金」というものが支払われますが、これがえらく安いのです
米を作り、販売して農業経営
生産量は面積に比例しますからせいぜいプラスマイナス5%前後でしょう
価格がコントロール出来なければ収益の見込み立てられません
一般的な米を作る
特別栽培米を作る
こだわりぬいて超特別米を作る
選択すべきです
売上とは、
数量×単価
これにつきるわけでありまして
売り方はいろいろあってよい
小売したい
玄米で売りたい
白米で売りたい
加工したもの売りたい
原料として売りたい
資金繰りもあるでしょう
設備の問題もあるでしょう
人の問題もあるでしょう
ウチはわが社はどこを担うかということ
わたしの会社のホームページにはこう書かれています
ABOUT US
いちかわライスビジネスは
お米の生産から消費までお米に関する全てに関し、
企画提案する会社です。
1
流通構築
お米を生産する「生産者」と、「お客様」を最適な流通を構築し、「生産者の良心」共に「お客様」へお届けします。
2
持続可能な農業
環境に負荷のかからない持続可能な農業を応援し、豊かな環境(日本の田園風景)を守ります。
3
価値ある食文化の創造
価値ある食文化の創造を通じ「生産者」「お客様」「従業員」の豊かさを追求します。
いちかわライスビジネス
わが社がやるべきこと、役割を表現しています
自社(自分)の立ち位置をはっきりさせることかと思います