新語・流行語大賞

新語・流行語とは時代背景を写すひとつの鏡でもありますね。

2006年を振り返るにちょいと参考にしてみましょう。

トップテン
大賞
◆イナバウアー
プロ・スケーター 荒川　静香
トップテン
大賞
◆品格
数学者 藤原　正彦
トップテン
◆エロカッコイイ(エロカワイイ)
歌手 倖田　來未
トップテン
◆格差社会
東京学芸大教授 山田　昌弘
トップテン
◆シンジラレナ～イ
北海道日本ハムファイターズ監督 トレイ・ヒルマン
トップテン
◆たらこ・たらこ・たらこ
小学生ユニット キグルミ
トップテン
◆脳トレ
東北大学教授 川島　隆太
トップテン
◆ハンカチ王子
　　
トップテン
◆ミクシィ
(株)ミクシィ社長 笠原　健治
トップテン
◆メタボリックシンドローム(メタボ)
(社)日本内科学会


イナバウアー

品格

この二つが大賞ですね。

詳しくはこちら

国家の品格は２００万部以上も売れたそうで、この国も捨てたもんじゃないねとひとり喜んだのでした。

この賞を受賞した藤原先生はインタビューに答え、

本では流行より伝統が大事と書いたが受賞は嬉しいと語っていた。



「品」という言葉がキーワードですね。

品格

品質


デパートのネクタイ売場。
お客様、品がありますよ。
そう言えばコロリといってしまうとか・・・。


小生が想うに、流行より伝統を大事にするというと「伊勢神宮」を連想するのです。
江戸時代などは日本国中から「お伊勢参り」に行ったものだ。

戦前の一時期に軍部や政治的に利用されておかしくなった。

日本の原始宗教である神道をもっと普通に考えられないか？

日本の普通の家には神棚と仏壇があります。

伝統を大切にしたいと思う。