最近の報道を見ていると笑ってしまう。
「円安になり輸入品が上がるので庶民の生活を打撃する」
今まではなんだったの?
一般的にはあまり知られていないが外食企業や中食企業が使う食材は輸入品が多い。
「業務スーパー」などに行けば大半が輸入品であることが分かる。
値上げ報道の一部↓
zakzak
excite.ニュース
こういう時にスーパーは極力値上げを先延ばしにして集客の材料にする。
「イオン、極力値上げしません」
取引先メーカーや問屋はたまったものではありません。
食の分野で見てみると、
外食企業や中食、給食などは食材に占める輸入品の割合が大きい。
国産より安い食材が多いからです。
まぁ、この5~6年は円高に振れましたので輸入品を使うところはニンマリでした。
仕入価格が下がったわけですから。
もちろん競争があるので売価も下げて熾烈な戦いをしている。
今度は仕入れが上がるのに売価をそう簡単に値上げ出来ないという試練です。
こうなると国産をメインにしているところは競争力が出る。
小生の会社で取り組んでいる「おむすびビジネス」はどうか?
主な食材は、
米
焼き海苔
具材
惣菜の素材
米はもちろん、焼き海苔も国産。
惣菜の一番人気の「きんぴらごぼう」も国産。
豚丼の豚肉も。
輸入品は魚関係かな。
天然の魚はどこの港に水揚げされるかで国籍決まる。
小生は「海産」と呼んでいる。
そう考えると「追い風」のようだ。
皆さん、国産か輸入品かよく見て、選んで食べるようにしましょう。
お米も国産
おむすびもほとんど国産
ガンバルぞ~
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