市川稔の米(マイ)情報

うまい話しと官製市場

たった一年。

一年前にこんなことがありました。

中国に年間20万トン日本の米輸出する。

副大臣のお一人が強烈に推進していました。

2012年6月2日記事

北京に作った常設の展示場はどうなったのでしょうね?

どなたか知っていたら教えてください。

民間から集めた金は?

協議会なるものはどうなったのでしょうね。


まずは、


うまい話し


には気を付けましょう!


世の中そんなに甘くありません。

うまい話しというのはたいてい裏があります。


もう一つ。


官製市場


ですね。


「官」が作るマーケットはたいていダメです。

補助金がらみで作るものは補助金無くなれば消える。


需要を創ることは簡単ではありません。


米など典型ですな。


米粉用の米

エサ用の米


10a8万も補助金出すなんて頭がどうかしている。

それで作ったマーケットなど砂上の楼閣でしょう。

もらう方も頭がマヒしてしまう。


補助金もらわない米生産者います。

お客様の注文あればそれを優先する。


偉いね!


最も大切なのはバランスシートや損益計算書、決算書に出てきません。


それは、


買ってくださるお客様

です。


お客様を忘れた経営はありえない。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事