市川稔の米(マイ)情報

生産者めぐり

昨日4日から4日間の日程で産地を訪問しています。

今回は7~8箇所まわる予定なのでクルマにしました。
中古で購入したスバルフォレスター。
なかなかバランスのよいクルマです。

昨日550kmほど走り一番離れたところに。

そこからだんだん東京に戻る計画です。

昨日は弊社のおむすびに使用している生産者を訪問しました。

たきたてという品種は出穂後の気温が高いと白米にした時にもち米のような白さになることがあります。

栽培には気を使います。

一つの対策として田植えの時期を後ろにずらします。

まわりはほとんど田植え終わっていますが、今週が田植えです。



よい米が出来ますように!


今回はあるミッションを持って生産者を訪問します。

今年の秋から販売する取り組みです。

楽しみだ。

さて、昨日の話し。

政府は耕作放棄地を集める中間組織を作り、集めた農地を主業農家や規模拡大目指す農家や農業法人に貸し出すとか。

小生も?に思ってました。

地域によりいろいろなケースあるだろうが。

おそらく機能しないだろう。

なぜか?

農地としてやりにくい場所、優良農地ではないところが耕作放棄地になることが多いからです。

机上で計算するようなわけにはいかない。

また余計な組織だけが出来るのでは?

小生の考えとほぼ同じでした。


あくまで、マーケットが望むことをやるべし。

農業の現場でその思いを強くした。

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