分厚い本が送られてきました
東京都産業労働局が発行したもの
実際の調査は外部に外注
アンケートの中身はかなり多岐に渡り、回答するのも結構大変でした
回答企業中からピックアップして現地調査というものもあり
どういうわけか弊社にも都の担当者と外注企業の担当者が来社されました
あとから、御社のこと「事例」として出してもよいかと問い合わせがあり
承諾しました
それがこれ
東京の中小企業といっても大変な数があります
流通産業編ですが、
直近決算の売上高5千万未満27%と最も高く、
1億~3億が19%、5千万から1億が14%で続く
業種によりその構成比は変わりますが、中小、零細が多い
売上総利益(粗利益)で見ると、
1千万未満が38,5%と最も高く、1~3千万未満17,6%、1億~3億未満10,2%と続く
代表者の年齢
60歳代が29,3%と最も高く、50歳代29,1%、70歳以上28,3%の順で続く
従業者規模が小さくなるほど70歳以上が高くなる傾向
40歳代は全業種で11,3%となっている
弊社は70歳代の会長と40歳代の社長だ
分厚い本なので読み込み大変だが参考にしたいと思う
それにしても、東京都はお金持ち、いったいいくら掛かったのだろうと心配してしまう(笑)