トヨタショックは実に大きい。
前期は空前の利益でした。景気が良いのは東京と東海地方だけみたいなことを言っておりましたが・・・
事態は急変。
トヨタ 業績予想正式発表
前期総売上26兆2892億円、営業利益2兆2703億円。
今期(21年3月予想)21兆5000億円、営業利益△1500億円。
あの最強「トヨタ」がいっぺんに赤字になるなんて・・・
衝撃がでかすぎる。
しかも悪くなったのは下期に入ってから猛烈に。
トヨタが悪いとなれば自動車関連は推して知るべしということに。
為替の変動がでかすぎる。
想定外の出来事でありましょう。
売れ行きの落ち込みも想定の範囲をはるかに超える。
かつて経験したことのない事態だ。
しかししかし・・・
一部上場の超大企業と中小零細は違う。
超大手は景気の波に大きく影響受ける。
考えてみてください。
中小零細企業が世の中から消えて世間の皆様はどれだけ困りますか?
トヨタとは比較も出来ないし比較するものでもありません。
100年に一度の大不況なら生きているうちに遭遇する確率はほとんどない。
それならいっそのこと楽しんでやろうじゃないか。
中小零細企業。
下請けで親会社から仕事をもらっているところは残念ながら選択の余地少ないね。
自らの商品を持っている会社。
これはやり方次第。
自社の商品・サービスを対法人であろうと、対個人であろうとそれを評価してもらえるかどうかだ。
ただし、大手小売業と付き合ってはだめですよ。
彼らはメーカー、生産者が作る「価値」を「壊して」自らの存在を大きくするのだから。
会社は身の丈に合わせて変えて行きましょう。
人件費だってワークシェアリングの考えで皆で我慢しあって減らして対応しましょう。
しかし攻勢かけるところはやろうじゃないか。
100年に一度のピンチを100年に一度のチャンスに出来ないか?
人間、追い詰められて初めて分かることがたくさんあります。
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