先日のこと、
前の組は全員70歳前後くらいの年齢のようでした。
おそらく、ゴルフ場の会員仲間だと思います。
年齢は同じようですが、スイングにはかなり違いがあり、ティーショットの飛距離もかなり違う。
一番飛ばない人はドライバーで打って130ヤードくらい。
170ヤードくらいの人、180ヤードくらいの人、220ヤードくらい飛ばす人は右や左にぶれてました。
なんで、前の組の人のことがわかるかというと、毎ホールのように「待ち」の状態だったからです。(笑)
小生は64歳、今年の12月に誕生日迎えられれば65歳になる。
6歳か8歳か、先輩の姿を見て、自分もそうなるのだと。
人間、誰しも「自分中心」で世の中を見、まわりをみている。
5年前は50代でした。
10年前は54歳でした。
あなたも10年前は10歳若かった(あたりまえですが)
しかし、人間は5年後、10年後の自分の姿をあまり想像しないというか。
なんでこんなことを書いているかというと、
だんだん飛距離が落ちてきた・・・
メンバーになっているゴルフ場は230ヤード地点に黄色の旗が立っている。
ショートホールを除くと14ホール。
黄色の旗は方向も示しているので、たいていは旗狙い、あるいは旗の10ヤード左とか右とか。
その日によって、調子によっても違いますが、旗を超えることが少なくなった。
2015年7月から8月にかけて、足の裏の皮膚を削る手術をして、およそ30日歩けなかった。
ひと月歩けないと筋肉間違いなく落ちる。
ゴルフは下半身が命、スポーツはたいていそうだが。
その後、努めて下半身使うようにしているがたぶん以前より落ちているのだろう。
同世代では「飛ぶ」方だが、上には上がいるもので。
それと、
ミドルアイアンの精度が確実に下がった。
せいぜい7番アイアンまでだ。自信が持てるのは。
5番アイアンになると失敗の確率がかなり高い(泣)
夏は7番で150ヤードは行くが、冬場はせいぜい140ヤード。
7番140ヤードというのはかなり悲しい。
しかも、6番、5番になれば失敗の確率高いので持つ意味があまりなく。
なので、160ヤード、170ヤードはロマロi-BRIDの25度使っている。
これはこれでなかなかよいものなのだが・・・
アイアンもいろいろあり、
上級者が使う7番アイアンはロフト角34度くらい。
インパクトの時にハンドファーストでロフトが立った状態でボールに当たるので距離も出ます。
ヘボはうまく当たりません、扱えません、距離も出ません。
初心者向け、一般のアマチュアゴルファーが使っているのは31度くらいが多いかな。
わたしが使っている、ロマロRay V Type R-Specも7番アイアンは31度。
最近はいわゆる「飛ぶ」アイアンが出ていまして・・・
65歳のゴルフの友人が買い替えた。
ヤマハインプレスUD+2アイアン
7番アイアンのロフト角ななんと26度です。
わたしのアイアンの5番と同じくらい。
7番の刻印だが実際は5番みたいな。
普通に考えれば、ロフト角が立っていてシャフトも少し長いので扱いが難しいのではと思うが、
ところがどっこい、
普通のアマチュアゴルファーが打つと、ボールは高く上がるし、打ちやすい。
そして飛ぶ。
いわゆる、ヘッドが走るような感じ。
小生も打たせてもらいましたが、冬なのに7番で160ヤードは軽く飛んでいた。
夏なら170ヤードは飛ぶだろう。
ゴルフが変わる、やさしくなる。
打ちやすい7番以下だけで十分ということで、基本のセットは、7,8,9、PW,SWの5本です。
飛ぶアイアンなんて
と、思っていたが、衝撃度が大きく・・・
うーん、どうしようか悩んでます。
*松山英樹選手、最終日最終組のプレーをライブで見なきゃ。
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