キーワードは実に分かりやすく、かっこいいオジサンになるには?
もてるオジサンになるには。
そういうものだ。
小生の身近なところでは、外食産業の発展が日本人の暮らしを変えた。
これも団塊世代と共に成長した。
すかいらーく、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキンが1号店出したのは、1970年(昭和45年)ですね。
これらは、日本の食生活パターンを根本から変えたといっても過言ではないと思います。
特に、すかいらーくが店を作ったところは「真空マーケット」と呼ばれた地域です。
クルマでしか行かれないような場所。
大きな駐車場を設けたレストランは存在しなかった。
そして、接客という概念は極めて薄かった。
そこに、徹底した接客サービスを行ったのです。
これらはまさに「新しい価値」を作り出したのです。
小生は、コメビジネスで1974年からファミリーレストランの出会いがありました。
時代が要請し、時代が育て、経営者は時代と競争しながら、新しい価値を創り出していったのです。
やがて、成長すると価値の創造は出来なくなります。
特に、上場すると「価値の創造」より「今期の利益」の方が優先します。
お客様の支持の結果が売上なのに、お客様不在の「数字合わせ」が始まるのです。
なにをするか?
変動費の食材費を削る。
固定費の人件費を削る。
いっときは利益出るでしょう。
しかし、不味くなって、接客サービスが悪くなっているのですから、
お客様の足は遠のく=売上下がる
そういう「悪」の連鎖にはまります。
ライフスタイルの提案
時代との競争
お客様の支持はどこにあるのか?
そういう基本をきっちりおさえていきたい。
ビジネスの原点を振り返ることが必要ですね。
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