本はタイトルで売れ行きが全然違います。
出版社でうけるタイトルを考えることが多い。
これもたぶんそうだと思う。(?)
サラリーマンは300万で(小さな)会社を買いなさい
著者は1978年生まれ。
今年で40歳ですね。
でも、かなりの体験、経験を積んでいるようです。
小生も読んでなるほどと思うことがたくさんあり。
スタートアップ、起業というとなんとなくかっこいいが、成功する確率は極めて小さい。
それより、
大廃業時代を迎えているので、会社を買いなさいと。
会社のオーナーになるか、使われているか、景色はまったく変わる。
資本がいくらもなくてもやれる、出来る方法がありますよと説いています。
また、飲食店経営はお勧めしませんとも。
その理由も理にかなっています。
中小企業も新規事業を自ら始めるより、M&Aで会社あるいは事業を買った方が成功の確率、スピードも速い。
小生はいつも云っています。
会社は舞台。
観客はお客様。
物語の企画、演出、監督、俳優、役割はそれぞれあります。
会社(舞台)を用意して観客に喜んでもらう商品を提供するのだ。
一からすべて自分で用意する必要はない。
ヒントがたくさんあります。
実は小生M&Aの相談に乗っている案件もあり参考になりました。
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