市川稔の米(マイ)情報

地方創生③

安倍政権の方針は概ね賛成だが、この問題だけはちょいといただけない。


それは、



地方創生



石破氏を大臣に据え、副大臣、政務官もエース級を投入。

覚悟の程が見て取れます。


景気回復

地方を元気に

地域活性化

東京と同じではない



小生思うに、


現実を直視しなければならない!



現実とは人口減少問題。


これは、景気良い時も悪い時も含めてずっと右肩下がりでありまして。


人口減少の中での豊かさを創ることが肝要。


少子化を止める。


女性、母親が働きやすいようにする。


保育園無償化。

子供が小さい時にどう支援するか。

同居の祖母祖父が孫の面倒見れば支援する。

3世代、4世代同居を支援する。


地方の人口減少問題を直視する。

人口減は現在時点での子供が少ない現実を見れば地域、集落がどうなるか分かります。


移住で人がその地域に入らない限り人は少なくなる、いなくなる。


集落は成り立たなくなり1軒か2軒残る。


そういう状態になることを前提にどう街というか地域を運営出来るか検討する。


結婚しない、出来ない人が多いことが一番の問題。



なにか、政策を投じればうまく行くような錯覚を与えてはならない。



田舎に住みたいが経済的(収入を得られるか)問題と子どもの教育の問題が一番。


地方創生とは地方経済創生であり、


稼ぎを生み出す起業家が必要なのです。


農業でも、漁業でも、林業でも。


役所主導の6次化などほとんど成功しません。


マーケットからの発想ではなく補助金からの発想だから。




インターネットの世界は国や行政単位は無関係なのだが。


しかし、情報格差はかなりありまして・・・


世の中がどのように変わっているか?


そういう情報を田舎に住む人に提供することから始めるのが現実的ではないでしょうか。



一般的な考え方として、


景気が良くなれば田舎も周回遅れだが景気良くなる。


こういう発想は根本から間違っています。


国税を地方にどれだけ持って来るか?

これでは地方は豊かになりません。






全国知事会の論点


地方創生って何を目指すの?


官僚、民間人を派遣 日経


女性が考える少子化対策



地方経済、人口問題、年齢構造と経済の専門家、藻谷浩介氏の主張


カナロコ(上)

カナロコ(下)

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