市川稔の米(マイ)情報

仮説 日米同盟

長い長い、アメリカの大統領選挙が終わった。

オバマ氏陣営は日本円にすると600億円以上の献金集め公的資金の援助なして戦ったとか。
ネットで小さく広く集めたそうだ。

アメリカの覇権主義は今後どうなるのだろうか?

ブッシュ政権はテロとアメリカが判断すればその支援国も含めて先制攻撃するというものでした。
核の保有は事実上アメリカが決める。

日本の平和ボケは恐ろしい。
日本はアメリカの軍事力と核によって守られていることは公然の事実であるのに、それを直視しない。

アメリカ発の金融危機からの大不況は小生の想像を超えるものだった。

アメリカは公的資金を75兆円投入すると言っているがそんなものでは足りないらしい。
後に残るのは膨大な財政赤字。
これがアメリカの大きな問題になるだろう。

アメリカの年間軍事費は世界の中で突出していて日本円にすれば53兆円くらいでしょうか。
ウキペティアから

アメリカは軍需産業も大きな市場になっています。
日本国も大得意です。

アメリカの経済情勢でこれからも一国で世界の覇権国として君臨して行くのでしょうか?

ここから小生の仮説です。

アメリカから奉加帳が回ってくる。
日本よ、応分の負担をしてくれと膨大な要求を突きつける。

もしくは、
日本よ、そろそろ自立してみないか?
そうアメリカから言われたらどうします?
日米同盟は堅持するが軍隊を持てと言われたら。

自立するということはアメリカの核の傘の下でのうのうとしているのではなく自国で核を持てということです。

日本は大議論になるでしょう。

そういう仮説を国会で議論すべきじゃないか?

ただ念仏のように核は持たない、持ち込ませない、使わないと唱えていても意味がない。

世界の構図が変わるように思う。

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