困難な道を歩め

人間は本来怠け者であり悪いことをする。


それが本質でしょう。


悪いことをしてはいけないので、法律を作り、違反したら罰を与えられる。


性善説と性悪説がありますが、性悪説の方が現実的。


人間は、



楽な道と苦難の道があればどちらを選ぶか？


ほとんどの人は「楽な道」と思われる方を選ぶでしょう。


なにも、自分から進んで苦難の道を選ばない。


だけど、


いつもいつも楽な道を選んでいると後から苦労することになる（確率が高い）



手っ取り早く儲かる



そんな、楽なことがあれば嬉しいが、現実はそんな簡単なことはない。



小さな子供


親は自分の子供（自分の子供だけ）は可愛い。



人間は、幸せ3段階というものがあり、




してもらう幸せ


自分で出来る幸せ


してあげる幸せ



子供が小さい時、親は子供に「してあげる幸せ」を感じ、子供は親から「してもらう幸せ」を感じるのだ。


だが、


子供の成長と共に、いつまでも親が子供に「してあげて」いたらどうなるか？


自立出来ない子供、人間になってしまう。


親は、その子が一人前になれるよう、手助けするのが本来の役割であり教育ではないかと思う。



今や、少子化で子供は宝物のように扱われることが多い。



大切にされることと、甘やかすことは違う。



人間はいつまでも一人前にはならないと思った方がよい（と思う）



自分のこととしてそう思う。



だから、



一生勉強であり、



会う人皆師なり


なのだと思う。




経営も同じ。



楽に儲かる道なんてありません。


もし、そうであれば、たまたま運が良いだけで、続くわけがない。



業態に寿命があります。



ある時代に成功し、その道を突き進むと、次に苦難が待っている。


自分の力量というものがあります。


自分の力、自分で出来ることには限界があります。


チームでやれば一人では出来ないことがいとも簡単に出来ることもある。


チームの方針を決めるのはリーダーであります。



零細企業のリーダー


中小企業のリーダー


中堅企業のリーダー


大企業のリーダー





MDの解説の時に例に挙げた企業の元トップのインタビュー記事


勉強になります。



ダイヤモンドオンライン