オフィスの造作と社員のファッション
言っていることは同じだが若干ニュアンスが違うか(笑)
弊社の得意先であり、上場会社であり、年商3千億超の会社。
本社、オフィスに初めて訪問する弊社の取引先の社長と一緒に行きました。
初めての訪問ということもあり、オフィスの内部を案内してくれました。
かなり広い面積のビルですが、それを2フロア使っています。
部門によって分かれています。
男性より女性の方が多い感じ。
管理職も女性登用しています。
昔の会社は、役員応接室とか、役員室など別フロアで、入り口には専用の秘書がいて・・・
今、発展している新しい会社は、社長室も無い。
役員は同じところにまとまってデスク持っている。
部屋で区切っていないのだ。
間仕切りあるところもありますが、フロア全体が見えるようになっている。
ビルの1階の受付は他の会社と共有だし、外注でしょう。
ビル内の会社受付は専用だが、たぶん外注でしょう。
それぞれ、受付して訪問先に伝えることになっている。
社員はそれぞれ、思い思いの服装をしています。
女性ももちろん私服です。
いわゆる、女性事務員の制服みたいなものありません。
地方に行くと面白いです。
自宅出る時から事務員の制服着て自動車通勤みたいな。
そのまんまという感じ。
男性もスーツ着ている人はいません。
カジュアルな服装です。
サラリーマンはカジュアルな服装でいいよと云われても日本人サラリーマンは困ってしまうのです。
誰もが同じような黒っぽいスーツを着ている。
今や、クールビズがあたりまえになったので、ネクタイはしていない。
ノーネクタイでだらしなくないようにするにはシャツも選ばないといけません。
だいたい、郊外型の紳士服専門店で買ってきたような・・・・
おかしな、ステッチが入っているようなシャツを着ている人多い。
スーツでない場合はそういうふうなわけにはいかない(笑)
まず、
靴が違う
スラックス、パンツともいう、ズボンですね。
これも、スーツのパンツというわけにいきませんね。
カジュアルファッションというのは、パンツ、シャツ、上着、靴、靴下などコーディネートしなければなりません。
スーツのように、着たきり雀というわけにはいかないのです。
パンツのカラーに合わせてシャツのカラーや柄も変わるし。
靴も最低3足はあって、そのファッションに合わせて履く靴を変えないといけないし。
カバンも合わせないといけません。
そうなると、髪型も考えないと。
アメリカのIT関係企業などぞうですね。
マイクロソフトのCEO
アップル創業者のジョブスは毎日同じファッションでした。
ジーパンもTシャツも同じもの何十と持っていて。
朝、服装のことを考える時間がもったいないと。
同じ服装ですが、特注のすごく高級なものだそうです。
話しがそれましたが、
日本企業がもっと柔軟に、
もっとしなやかに、
もっと大胆に、
クリエイティブな発想でビジネスを組み立てて行くには・・・
柔軟な頭にするには柔軟なファッションから始める。
の、かも知れません。
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