市川稔の米(マイ)情報

稲に取り込まれる放射性物質の割合

土壌に付着した放射性物質。

コメの栽培もその値を見て判断するという。

毎日新聞

土に付着した放射性物質が5000ベクレルを超えた場合に栽培を見送る基準のようだが?

植物がその1割くらいを吸収するのではということのようだ。

安全に安全を見て決めるのだろうが?

素人ながら1割の吸収なんてあるのかなと。


あの「六ヶ所村」に、

環境科学技術研究所というところがあります。

放射能や放射性物質のこと、与える影響など調査研究、発表などしています。

ここの資料にこういうものが。

稲に取り込まれる放射性物質の割合

稲全体に取り込まれる量。

玄米や白米という可食部分に取り込まれる量。

このデータが真実だとすればほとんど影響なし。

単純に1割取り込むなどと報道するのは如何なものか?

風評被害をばらまいているようなものではないだろうか。


正確な情報収集をする必要あり。

また、自社で扱う農産物は自ら安全検査をする必要あり。

風評に流されないように。


これからは、

正確な情報で安全性を担保し、

農産物でも被災地を応援支援する会社、それを買い求め応援支援する消費生活者。

一方で、

ただなんとなく敬遠して取り扱いをしない会社、ただなんとなく敬遠して買わない消費生活者。

このように分かれるのでは。



小生は当然ながら前者であるし、それを積極的に推進したいと思っている。

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