千葉県柏市、茨城県稲敷郡。
朝早く出たのですが、東名高速から首都高渋谷方面渋滞18㎞でした。
大橋ジャンクションが出来てから、ここを起点に渋滞発生することになってしまいました。
ぐるぐるグルグルまわり地下に入って行きます。
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渋滞無ければ横浜町田インターから30分程度のところが90分掛かりました。
あれは構造上の問題ですね。
千葉県柏市のことを書きます。
つくばエクスプレスの駅近く。
駅の近所は戸建て建売、マンション建設が進んでいます。
びっくりするほど様変わりしています。
しかし、利根川沿いの農地はそのまま。
およそ800haまとまっている田んぼ。
弊社との取り組み先農家はどんどん規模拡大し。
なんと、約160haもの広大な田んぼを耕作しています。
主食用うるち米、もち米、多収穫ハイブリッド米、飼料用米など。
早生品種、今年は数日早いとのことで、8月20日くらいから刈り取り始まるそうです。
ハイブリッド米は大手米卸との契約で外食企業向け。
ドリアとか加工用の原料になるようです。
それにしても、1軒の農家でそれだけやる生産者が現れている。
こうなると、経営計画が必要ですね。
バランスシートが読めないと経営出来ません。
農地もかなり購入しているので、長期資金も入れています。
資金繰りと損益は別物。
弊社の取り組み先農家もいろいろです。
その地域によって、周囲の環境によって、家族やスタッフの状況によっても違います。
どれが正解というのはありません。
それぞれが、自社、自分の立ち位置で判断することが必要です。
ひとつ言えることは。
出口がはっきりしているかどうか?
出口とは売り先のこと。
小生の言い方では、取り組む先のこと。
別の言葉では「共創」出来る先を持っているかどうか。
出口戦略が先にあって、それから生産を組み立てるということ。
頼もしいです。
電柱がありません。
井戸水で栽培している田んぼもあります。
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