市川稔の米(マイ)情報

生産者訪問

弊社の取り組み先米生産者のところに行って来ました。


千葉県柏市、茨城県稲敷郡。


朝早く出たのですが、東名高速から首都高渋谷方面渋滞18㎞でした。


大橋ジャンクションが出来てから、ここを起点に渋滞発生することになってしまいました。

ぐるぐるグルグルまわり地下に入って行きます。

YouTube

渋滞無ければ横浜町田インターから30分程度のところが90分掛かりました。


あれは構造上の問題ですね。



千葉県柏市のことを書きます。

つくばエクスプレスの駅近く。

駅の近所は戸建て建売、マンション建設が進んでいます。

びっくりするほど様変わりしています。


しかし、利根川沿いの農地はそのまま。


およそ800haまとまっている田んぼ。


弊社との取り組み先農家はどんどん規模拡大し。


なんと、約160haもの広大な田んぼを耕作しています。


主食用うるち米、もち米、多収穫ハイブリッド米、飼料用米など。


早生品種、今年は数日早いとのことで、8月20日くらいから刈り取り始まるそうです。


ハイブリッド米は大手米卸との契約で外食企業向け。

ドリアとか加工用の原料になるようです。


それにしても、1軒の農家でそれだけやる生産者が現れている。


こうなると、経営計画が必要ですね。


バランスシートが読めないと経営出来ません。


農地もかなり購入しているので、長期資金も入れています。


資金繰りと損益は別物。


弊社の取り組み先農家もいろいろです。


その地域によって、周囲の環境によって、家族やスタッフの状況によっても違います。


どれが正解というのはありません。


それぞれが、自社、自分の立ち位置で判断することが必要です。


ひとつ言えることは。



出口がはっきりしているかどうか?


出口とは売り先のこと。


小生の言い方では、取り組む先のこと。


別の言葉では「共創」出来る先を持っているかどうか。


出口戦略が先にあって、それから生産を組み立てるということ。



頼もしいです。



電柱がありません。










井戸水で栽培している田んぼもあります。


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