餅の文化は地域によってかなり違いますね。
四角い、切り餅
丸い、丸餅
お雑煮文化圏
小生の地域ではお正月用には「のしもち」が祝い餅として買われることが多い。
まぁ、最近では、カットされた切り餅がひとつづつ包装されているのが多い。
シングルパックと呼ばれたりします。
スーパーの店頭では、クリスマスが終わると一気に正月モードに変更。
お供えやお飾りも華やかにしています。
シングルパックの切り餅もピンキリでありまして。
安いのは、もち米の粉から作った餅。
1㎏シングルパックで298円とか。
姿、形は変わりませんが、食べたら驚くでしょう。
お餅を煮たらとけちゃうみたいな。
加工米使ったまともな餅でも、1㎏598円とかで売ってます。
お餅は搗きたてにかなうものはありません。
小生の会社では、きゅうさん店舗で予約、販売しています。
もう、何年も何年もひとりの生産者が作る餅米を使っています。
当日製造当日渡しこだわっています。
つきたてに勝るものはありません。
そのため、深夜から作業が始まります。
27日日曜日、テスト操業。
28日深夜から本生産が始まり30日まで続きます。
前日、もち米を研いで、冷たい水に漬けておきます。
十分に水分を含んだもち米を強力なボイラーで作った蒸気で蒸しあげて行きます。
(餅つき大会や家庭での餅つきが失敗するのは「蒸し」が足りないことが多い。)
そして、機械の自動機でぺったんぺったん餅を搗きあげます。
「純」手のし 手作りのしもち
温かい、柔らかい
食べて、もちろん美味しい
コシが違います
予約は前日まで承っています。
販売は28日、29日、30日の三日間。
お近くの方はどうぞご利用くださいませ。
追伸
2004年(平成16年)12月26日に始めたブログ。本日で丸11年になりました。
明日から12年目に突入(それほどたいそれたことではないが)
引き続き宜しくお願いします。
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