それは、お金のことです。
米農家で規模が拡大してくると、設備投資も億の単位になります。
研修会ではP/Lだけ見るのではなく大事なのはB/Sだということは申し上げました。
損益だけみるのではなく、貸借対照表が大事だということ。
バランスシートとはよくいったもので、右左一致するわけです。
会社の事業が継続出来なくなるというのはどういうことを指すか。
それは現金がまわらなくなった時です。
期間損益が赤字でも現金さえまわれば存続出来ます。
資金繰りですね。
借金を極端に嫌う人がいますが、小生はそうは思いません。
会社、事業体では手元資金は多めに持つべし。
金利水準は極めて低いので支払利息で経営をゆるがすことはまずありません。
必要経費としてとらえるべき。
現在は、担保なし、保証協会なし、保証人なしの取引が増えました。
それには取り組む内容であるとか、顧客先の情報、経営計画などみえる部分を金融機関が評価することです。
経営は全般を見なければなりません。
資金を用意する、資金繰りをみる、それは社長の仕事です。(中小企業にとって)
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