ゴルフで生活して行くというのは「職業ゴルフ」とも言える。
プロの資格を持てても、試合に出れるのはごく僅かの人数に絞られる。
その中で、試合の賞金で食べられる、稼げるというのは何人もいない。
スポンサーが付けば、道具であったりウェアであったり支給してもらえるがそれはたいしたものではない。
かなりの金額でスポンサー契約出来るのは更に少ない。
その少ないひとりが「石川 遼」選手だろう。
15歳245日でプロの大会で優勝。
ギネス・ワールド・レコーズに認定されている。
その、遼選手も24歳になりました。
アメリカを主戦場にしている。
賞金ランク125位までが来期のシード権を得られるが、今年は最終戦でギリギリ滑り込んだ。
アメリカツアーの選手層の厚さは日本の比ではない。
賞金総額で比較するとどうなるか?
日本の男子ゴルフは試合数も減ってしまい。
ちょいと調べてみれば、アメリカ男子ツアーはおよそ350億円に対し、日本は約33億円しかない。
十分の一以下に成り下がってしまったのだ。
それでも、ツアーとしては、アメリカ、欧州に次ぐ世界3位だそうだ。
その厳しいアメリカツアーに日本のエース、松山英樹選手と石川遼選手が挑戦しています。
日本で高校生時代から輝かしい成績を残した石川選手だが、アメリカツアーでは松山選手が完全に上位にいる。
その、石川選手が自身のスポンサー企業主催でもあるANAオープンで優勝!
一年ぶりの国内戦で優勝とはやはりただ者ではないが、その苦労を見ているだけに嬉しいものがある。
ゴルフは人生と重ねられる。
成績はあくまで自分がした結果であること
誰のせいにもできない
雨だろうが、強い風だろうが条件はほぼ同じ
打ったボールが止まったところは広いゴルフ場の中でも二度と無い場所かも知れない
人生も今日、この瞬間は二度と無い
一流プロでも苦しみ抜いているのだ。
自分のゴルフがうまくいかないなんてあたりまえのこと。
自分の人生が思い通りに行かないなんてあたりまえのこと。
一流をみて勉強です!
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