吉牛もそんな風に言われますね。
2006年9月に「しゅうまい」を値上げしたのです。実に18年ぶりとか。
そんなことをチラリと考えたときに自分でうなずいていたのです。
値上げせずに頑張ってきたのだなぁ~と。
昨日書いた、百貨店・スーパーの売上減少ですが、原因はいろいろありますが、デフレで価格が下がったことも大きいです。
マックが良い例で、あれだけ巨大になると「価格戦略」というものが社会をも動かすことになるのです。(米関係者からすると悲しい限りですが)
デフレを先行するかのように、最安値はハンバーガー65円まで下げました。
いっときは良いものの結果は皆さんご存知の通りです。
今は新しい経営陣で「価格戦略」も変わり業績も上向いてきました。
そうそう、崎陽軒のしゅうまい弁当の話しでした。
小生が小学生の頃(昭和30年代半ば)横浜に連れて行ってもらうのが楽しみのひとつでした。
勝烈庵のトンカツを食べるのが最高のごちそうだったのです。トンカツもうまいが味噌汁もうまい。
親戚が伊勢佐木町で高級食堂をやっていて、そこの「すき焼き」もごちそうでした。
帰りには崎陽軒のしゅうまいをおみやげに買ってくるのです。
そんなわけで個人的に崎陽軒のしゅうまいが好きなのです。
今でも出張の時は新横浜駅でしゅうまい弁当を片手に新幹線に乗り込むのです。
羽田空港にも朝7時過ぎにはできたての「しゅうまい弁当」が届くのでそれを食べることがあります。
(小生は出張の飛行機は朝早い便に乗るようにしています。羽田空港のPは7時前に入ると割安になるからです。それと一日を有効に使えるからです。)
モノが不足していた時代にはそんな体験がありますが、豊かになってからの子供たちはきっとそういう思いは薄いでしょうね。
冷めても美味しい崎陽軒のしゅうまい。
しゅうまい弁当の「ご飯」も専門家からみても実に上手な炊き方をしていると思う。
小生は冷めたしゅうまいの方が好きです。(温め直すとうまくない)
ご飯も冷めた状態のままがなんともいえないのであります。
(コンビニの弁当は温めないと食えない)
今朝はなぜかしゅうまい弁当のことになりました。
コメント一覧
市川 稔
Unknown
市川 稔
北のあざらし
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事