市川稔の米(マイ)情報

ストレスの少ない経営

個人経営、個人商店、零細企業、中小企業、中堅企業、大企業、国際企業など経営や会社はさまざまです。

ここでは、中堅企業以下の経営について考えてみたいと思います。

経営とは結果責任という部分が多いですね。

結果とは利益のことを指します。

利益なき経営とは罪悪とも呼ばれます。

このブログでも何度も書いていますが、結果を求めるあまり手段を問わずという傾向になりがちです。

そうしますと数字が先行し、その数字を変えようとやっきになるわけです。

目先の利益を追うことになります。

目先の利益を追うということは気持ちに余裕がありません。

気持ちが荒むことになります。

ストレスにも種類がありますが、荒んだ気持ちのストレスというのは良いものではありませんね。

どうしたらストレスの少ない仕事、ストレスの少ない経営というものにすることが出来るのでしょうか?

目先の得を追い続けないことでしょうね。

相手の得になることをし続ける。目先少しの損と思われることをするのです。

それが相手のお役に立つということです。

お役に立つから喜ばれる。

その積み重ねが信用になり人間関係が増えてゆくことになります。

そうすると自然とお客様が増えてゆき、良いお取引先に恵まれることになるでしょう。

そのプロセスを大事にすることで良い結果が生まれることでしょう。

そうすればストレスの少ない経営になると思います。


これは意識しないと出来ないことです。


ストレスの少ない経営を目指したいものです。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

杉村 敏夫
身の丈にあったスタイルを
http://www.subaru25.com
そうですね。

地道な積み重ねが結果として、信用につながる。
このことを、再認識したい。

青果市場ではあまりに数字を追う事で、「仕切り改ざん」という不正に走ります。会社は数字、数字、数字・・・で尻をはたきますので借金も増えていきます。あっという間に数千万円から○億円になります。

いや、これは市場だけではないかも知れません。たとえば金融機関、メーカー、あらゆるところで抱えている問題ではないでしょうか。小は小のスタイルで、大は大のスタイルであると思います。

だから背伸びをせず、身の丈にあったスタイルを確立すればいいのでしょうね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事