市川稔の米(マイ)情報

研修会

2月5日土曜日にiPhoneから投稿した記事はなぜかアップ出来ていませんでした(涙)

年2回開催している食の匠の会。

前回9月に開催した同じ場所での開催。

横浜にこだわりました。

TPPの問題について集中討議を行いました。

講師は前回に引き続き農業技術通信社の浅川芳裕専務です。

参加者の農業経営者が作る作物別の輸出入の数量や金額、単価、あるいは関税率といったものまで事前に調査していただきました。

正しい情報と認識に基づく議論が大切です。

現在の国内議論はこのところが決定的に欠けていると言わざるを得ません。

5日午後からは同じ場所で「いちかわライスビジネス 生産者研修会・交流会」を開催しました。

こちらはコメ作り農家が主体なので世界のコメ生産や貿易、あるいは長粒種と短粒種(ジャポニカ米)の割合など具体的なデータに基づいて研修を行いました。

こちらも正しい現状認識と正確な情報分析を行いました。

総勢26名ほどの会議でしたが、参加された皆さんは勉強になったものと思います。

懇親会は横浜中華街で盛大に開催。

人気の店を事前に調査。

横浜中華街はおよそ200件の店が競っています。

経営の入れ替わりもよくあるそうです。

それが新陳代謝を呼び活性化に繋がっている。

今回予約した店も実は5年前に買収したところだと後から分かりました。

食べログランキングでシングルなのでたいしたものです。


ところで、

横浜にこだわった訳は・・・

横浜港は明治になって開港した新しい街です。

近代日本の幕開けに大きな役割を果たしました。

大さん橋からは移民船もたくさん行き来しました。

明治になって日本の貿易は絹の輸出で外貨を稼いだのが最初でありそれも横浜港が主役でした。

現在はみなとみらい地区も開発され新しい街が出来ました。

小生は歩いてまわれる元町商店街や横浜中華街などの方が好きです。

書きだせばキリがありませんのでこの辺で。


参加してくださった皆さんありがとうございました。



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