日本で現実に起きていることです。
2013年1月~6月の上半期に日本を訪れた外国人の数です。
前年同期比22,8%増。
495万5000人になった。
通常、上半期より下半期の方が多いそうなので政府目標の年間1千万人がようやく射程に入ったとか。
円安、ウォン高ということもあり韓国が一位。
前年比38,4%増の132万人に達する。
以前、韓国に行った時に説明受けましたが、韓国の4つの空港と日本の28の空港が結ばれている。
釜山からは高速船も出ている。
対馬への観光も多い。
政府間では懸案事項あるが国民レベルでは交流が進んでいる。
第二位は台湾。
人口が韓国の半分以下の2340万人で日本へ102万9700人が訪れた。
人口比でみたらだんぜん一番。
年間ベースでみれば200万人以上になるのでおよそ10人に一人が今年日本を訪れる計算になります。
これってすごいことです。
対照的なのは中国。
27%減、53万6200人にとどまった。
中国の人口は13億人?
台湾は2340万人。
その他アジアからの訪日客が増えました。
日本の成長戦略。
地方の活性化。
これには外国人観光客を増やすということは有効な手段です。
大阪、京都、富士山、東京という中国人ツアーのゴールデンルートではなく、
地方のありのままの日本に感動すると思う。
それには、分かりやすい案内板、言葉が通じる人を用意するとか一層の努力が必要。
宗教により食べられないものがある。
逆にそういうものを完璧に用意して〇〇国に支持を受ける地域を目指す方法もある。
中期的には2000万人の訪日外国人を目指している日本。
地域を磨く。
街おこしの絶好の機会にすれば活性化の一助になるのでは。
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