市川稔の米(マイ)情報

偽装は見抜かれる

日本酒という民族酒が種類売り上げの1割以下かな。

その国の酒が1割というのは民族崩壊をも意味すると小生は思う。

そもそもですが・・・
日本酒というものは「米」だけで造るものです。
大東亜戦争に負けて極端な食糧不足の時に出した特例がいわゆる三増酒です。

弊社の本店ではここの日本酒のみ扱っています

純米酒しか造らない。

当たり前のことがあたり前でないところがこのギョーカイの難しいところなのでしょう。

米の用途は広く、味噌、せんべいなどの米菓、焼酎にも。
このような用途には丸粒でなく特定米穀という名のくず米を使います。

日本酒にもかなりの量を使用している。

事故米の被害者であった熊本のB酒造は三笠フーズから30年以上前から原料米を差し替えて裏金としてもらっていた。
日本酒用に特別に売却された米を主食用に転売し日本酒の原料はくず米を使う。
食管法の時代はかなり利ザヤがあったはずだ。

どういう原料を使おうとも表示をキチンとすればよい。
選ぶお客様が判断できるようにしていれば。

偽装やごまかしはいけません。

ただ、こういう問題で昨日書いた「官」の権限を拡大しないよう監視しないといけません。

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