額と率

岸田内閣の支持率が危険水域とか

岸田内閣支持率28.1％ 最低を更新“危険水域”突入

小生は安倍内閣、菅内閣でも出来なかったことやろうとしているからそこは頑張っていると思うが

安全な原発再稼働、新増設も、処理水放出など

防衛費倍増、少子化対策に異次元の

それは良いが、増税がチラチラしていること国民は感じている

税金というものは、払う側、徴収する側で意識がまるで違う


国税、都道府県税、市町村税といろいろあります


税収というのは会社でいえば付加価値（粗利益）

稼ぎ出した額

国は稼いでいるわけではなく、個人、法人から税金として徴収している

＜日本の税収：1990年－2020年（兆円）＞

バブル経済最後というか絶頂期60兆円というのがありますが、それ以降はどんどん税収下降し・・・

40兆円規模が長いこと続いていたことがわかります

歳出は増えているので国の借金は増える一方

2020年、久しぶりに60兆円！

2022年は68兆円くらい

すごいじゃないですか！

会社でいうところの粗利益が低迷したものが増収になってきている


会社経営でいうところの粗利益率は税金なら税率

税収は会社経営なら粗利益額

税率上げれば国民はビンボーになる

だから相反するのだ

税率上げて支持率上がるわけなく


目指すは粗利益増やすことであり粗利益率上げることではない

安易に粗利益率上げるということは売価上げるということになる

その前に組織に無駄はないか、効果の薄い支出はないか

固定費の削減が先であります



だから、


税率アップというのは最終手段でありまして・・・

税率上げないで税収アップをする

今の状況はそういうこと


それには、

国のGDPを上げること

それは、

会社の収益を上げること

個人の所得を増やすこと


富を生み出すのは会社なのです！


輸入エネルギーを減らすこと


税率アップしないで税収アップという戦略が先であります


政治家は政治のプロだが、経営は素人


そこが分かっていないね