ダスキンが展開するミスタードーナツが最大手
デフレが長く続き苦戦していた
小生の友人も2店舗FCで経営していたが1店閉店して1店舗だけにした
覚えていますか?
コンビニがドーナツ販売始めたこと
レジ近くに専用ケース置いてドーナツ販売してました
店舗では作れませんから協力工場で専用のドーナツ作り店舗に配送する
ミスドより安く販売してた
ミスドは店内製造だから鮮度が違う
小生、とてもよくわかるのですが、デフレ時代は消費生活者は価格にすごく敏感で
値上げなどもってのほか
ミスドのオーナーと当時話していましたが、
コンビニのドーナツはうまくいかない
最大手だけで2万店あるわけだし、それだけのマーケットはない
結局のところ、
コンビニ各社からドーナツは消えました
ミスドからみれば、マーケット壊して撤退していった
ミスドはかなりの店舗閉店しました
売上も減りました
しかし、ここにきて利益出せるようになりました
ドーナツは小麦粉、食用油、砂糖などメイン食材
輸入品、油、ものすごい値上げ
製品価格も値上げに踏み切りました
5年前、10年前、デフレ時代は値上げなどまったく出来ない状態
小生も体験ありますが、駅前におむすび屋出店した時
セット580円で売り出したが、まったく売れず
480円に仕切り直ししたら売れるようになった
満席だが、その単価では利益残らない
デフレ時代はほんと価格にシビアでした
今、おむすびセット650円ですからね
時代に逆らえないことがあります
時代を見る目も大事です
ドーナツ問題からそんなこと思いました
コンビニのドーナツはなぜ消えた?失敗の理由をミスドと比較して解説
大量閉店から復活した「ミスタードーナツ」。消費者を味方につけた“仕掛け”とは
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