一年ごとに会社の決算をして、その瞬間の資産と負債を整理するB/Sとその期間の損益を表すP/Lとして表します。
命あるものは終わりがある。
人は必ず終わりがある。
法人という会社には終わりがないからやっかいなことにもなる。
今、メディアがおもしろく取り上げているのは高級家具の小売で成功した「大塚家具」の会長と社長のお家騒動。
父親と娘の経営方針の違いが社員巻き込み泥沼の争いになっている。
上場会社なので株主総会で決まる。
そこで、
会社は誰のものか?
上場している会社
未上場の会社
ファミリー企業
大企業の子会社(株式の大半を法人が所有)
いろいろあります。
商法上は株主のものになります。
自己資本が少なく借入金がたくさんあれば事実上金融機関のもの?
社員がいなければまわらないので社員のもの?
いやいや、お客様がいるから成り立っているので事実上の支配者はお客様という考えも。
利害関係者すべてのものという考えもあります。
上場している会社の経営権争い。
親子だからややこしい。
社員も巻き込むことになり・・・
十年前に私にブログというものを教えていただいた明賀さんのブログ
興味深い視点ですね。
会社は法律上は株主のもの。
重要案件の拒否権持つ34%、過半数意味する51%、三分の二を意味する67%。
この三つの数字がものをいうことになります。
個人会社は株主と経営者が同じという場合が多いです。
でも、経営者には終わりがあるが「会社」という法人には終わりがないからやっかいなことにもなる。
会社をどういう風にしたいか?
そこで大方決まってしまう。
上場した場合は社長が後継社長指名する場合がほとんど。
それを株主総会で承認を得るということになります。
小生の経営観は、
ファミリー企業で独自製品にて独自の販路を持つというもの。
これはいろいろな考えがあって良いと思います。
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