9ヶ月連続でプリウスが1位でなんと35,875台。
アクアは生産が軌道に乗り4位の21,951台。
それでも生産が追い付かず納期は8月以降という。
ホンダの戦略車NBOXも15,322と大健闘。
売れるクルマと売れないクルマがはっきりしています。
エコカー減税やっているのでその対象車が売れるのは当然といえば当然。
新型車出ると注文殺到し数か月後は悲惨な数字になることが多い。
プリウスが売れるのはひとつの社会現象ととらえることができる。
けっして安くないクルマだ。
「みんなでわたればこわくない」
現象ではなかろうか。
自販連
ビジネスメディア誠
余計な心配かも知れないが小生が危惧していることがある。
2月実績は2か月連続でHV比率が2割超えた。
日本国内ではハイブリッド車が人気を集めているが世界のマーケットでは違う動きをしている。
フランスでは乗用車の70%、ドイツでは60%がディーゼル車だ。
日本ではディーゼル乗用車は皆無と言ってよい。
マツダのCX-5の2,2ℓディーゼルエンジンを注目している。
はたしてどれだけ売れるか?
モーターを使わなくともハイブリッド車に近い燃費性能のエンジンを開発することが重要ではないか?
しかもパワフルなエンジンを。
BMWの3シリーズ2000ccエンジン搭載の新型車が近く発表されるが08モードでリッター18km以上は確実だろう。
言っては悪いがプリウスは運転して実につまらないクルマ。
燃費燃費ばかり追求して走りが悪いクルマになっては元も子もない。
強いトルクとパワーを忘れてはいけない。
日本のハイブリッド車が気が付いたらガラパゴス現象にならないことを祈る。
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