昨今、問題になっているＮＨＫ問題は今日のところはしまっておきます。
当初は、こんなに長く続ける方針ではなかったようです。毎回、ネタを探すのも大変ですよ。
もっとタイヘンなのは、番組に出たがらないのだそうです。
自分ひとりでやったわけじゃないし・・・ もう、何十年も前のことだし・・・
日本人の奥ゆかしさが感じられるじゃありませんか
焦点をあてる人物も、企業トップでなくて、日の当たりにくい、担当部署、技術者などを中心にしていることも人気の一つでしょう。
こういう番組はＮＨＫでなければ出来ないので応援しています。
小生が好むのは、挫折に耐えながら、技術の革新、カイゼンで新製品を開発してゆく姿です。
営業が顧客を開拓できたときの喜びのキモチにも通じますが、技術者は自分達のチームが作った製品が、日本で世界で広まってゆく、売れてゆくことはどんなに嬉しいことでしょう。
ごく、フツーの日本人が、知恵と知識、チームワークを発揮し、困難を乗り越えて行く姿は感動ものです。
もちろん、番組ですから、ウケルように、つくりごとはあるでしょうが、そんなことは気にしない。
元気とヤル気をもらう娯楽番組（失礼）と思えば、こんなに面白い番組はありません。
