市川稔の米(マイ)情報

業種という垣根

トヨタとソフトバンクの提携は今年一番の衝撃と書きました。

クルマを造るという会社の発想では立ち行かないという危機感です。

競争相手がクルマ会社だけではなくなる。

異競争とでも申しましょうか。



ソフトバンクは自らの会社をどんどん変革して来ました。


今や、投資会社とみる方が正確かも。


ウーバーなど、世界のライドシェア企業の9割抑えているそうだ。


日本人としてニッポンチーム頑張ってもらいたい。



アメリカと中国が貿易戦争と報道されているが。


一方で、民主主義連合と共産主義との闘いとの見方もある。


中国という国は共産党1党独裁です。

軍隊は国の軍隊ではなく共産党の軍隊です。


「民」が「主」の国ではないということです。


どこの誰が、いつ、なにを、どこで、どのくらいなどすべてデータをつかまれているとしたら・・・


民主主義の国では個人データは守る義務があります。


一方では無い。

ビッグデータ解析には好都合。


怖いですね

恐ろしいですね



さて、あまりに巨大企業になりましたが、ソフトバンクという会社の業種分類はどうなる?


今までの枠組みでは「何業」というものにあてはまらないでしょう。




吹けば飛ぶような中小企業



時代の変革が激しい中で「ウチは何屋」だからという発想では生き残れません。


小生の会社は「お米」を主体に扱ってはいますが「米屋」だと思っていません。

外から見れば米屋かも知れませんが自分はそう思っていない。



小生の持論ですが、



どんな会社も




お客様に



商品・サービスを


販売して



成り立っている。





お客様  =  どこの誰に



商品・サービス  = 商品を変え、なにを、そしてサービスを深化させる



販売   =  製造業であっても作ったもの売らなければ成立しない 売り方革命




5年前、10年前と



同じお客様、同じ商品・サービス、同じ販売方法ならその会社は成り立たない



残っていたとしても青息吐息ではないでしょうか?





業種という垣根



その垣根というのは、もしかしたら自分の頭の中で固定観念として残ってしまっているのでは?





業種という垣根を取り払いましょう!

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