記念講演会を開催しました。
辛坊治郎氏
最近の講演会はパワーポイントで資料作成し、会場暗くして絵を見せながらというのが多い。
新製品発表会ならそれでも良いが、講演はちょいと違うのではと思っている。
辛坊治郎さんは、資料なし、スライドも使わない。
まさに「講演」だ。
小生の好みです。
大阪からひとりで町田まで来ていただき、講演終了後すぐ戻られた。
朝の番組持っていることもあり、テレビ局に3時半に入るので2時半に起きる生活。
2時半に起きると、午後になればもう限界みたいな(笑)
そんな中、素晴らしいお話しをして下さいました。
しっかり「心にメモ」させていただきました。
連休明けの平日午後なのにたくさんの人が聞きに来てくださいました。
560名申し込みいただきました。
会頭挨拶
講演の様子
小生は実行委員長として謝辞及び挨拶
内容の一部と小生の想いも少し
メディアはある意図を持って報道している
新聞は特にひどい 朝〇、毎〇は狂っている
内閣が新しくなれば支持率調査を各社行い発表するのだが
今回の第四次安倍内閣の支持率を発表していない新聞がある
支持率上がってしまい自社の都合に合わないからだ
政治家は真実は言わない
言えば選挙に勝てないから
年金の話し
今の75歳以上のお年寄りは年金ほとんど払っていない(金額的に)
厚生年金、2004年に決めた法律で引き上げ続けてきた
その時に決めた徴収率になった
労使折半だが18,3%!
現状、現役世代が払っている年金ともらっている年金額が約50兆円でバランス取れている
現役少なくなり、もらう側が増えるのだから枯渇する
保険料引き上げか支給を減らすかしかない
でも、ほんとうのことはメディアも言わない
死ぬまで働く時代
(小生の想い 厚生年金の支払いは労使共に重い 厚生年金、健康保険の負担がずしりと来ている)
日本の健康保険制度は世界一と言ってよい
医療費タダの国でうまくいっているところはひとつもない
英国がEU離脱したのはそれが一番の原因
貧しい国からどんどん移民で入って来てタダの病院に行く
無料の医療は低所得者が利用する、順番待ちがどんどん増えて手術などが手遅れになる
収入ある人は有料の医療を受けるようになる
日本は本人負担3割、2割、1割
高額医療費の本人負担はほとんどの人が月4万とか8万まで
こんな国はない
(小生も3年前、今年と2回入院手術したので実感している)
癌治療とか高額医療費になるのが増えている
いつまでこの制度が持つかという懸念はある
2018年ノーベル生理学・医学賞受賞した本庶 佑博士のことはかなり前から注目していた。
IPS細胞の山中教授も。
どちらも京大。
関西、なにげにすごい(自慢)
治るガンが増えるということ
だから、簡単に死なせてくれない
人生設計が狂うということ(笑)
(あと2か月で66歳になる小生思うに・・・
勤め人なら65歳でたいていは仕事卒業 その後はせいぜいアルバイトくらいでしょう
実は、65歳過ぎてからの人生が長いのでありまして
65歳まで生きている平均余命は男で19年だそうで
すると84歳まで平均して生きることになる
なかなか死なせてくれないのだ
65歳から85歳まで20年として「その時どう生きるか」ということがすごく大事
健康寿命というものがありますが、自分のことは自分で出来るなら良いが、寝たきりで生きていたくない
というのが誰しも思うことだが、だれもがそうなれるものではない
悠々自適に暮らせる蓄えがあれば良いが
そういう人は少ないだろう
お金があっても寝たきりで生きていても
普通の人は?
そう、仕事が出来る、出来る仕事を探す、続けることが良いと思うのです
仕事をする(お金を稼ぐ)
生活のリズムをしっかり保つ
趣味を持つ(好きなことを持つ)
体を動かす
家族を大切にする
生きるということは生かされているということ
感謝の気持ち
ですね)
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まーさん
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