パナソニック、シャープ、ソニーも。
まさか、パナソニックが?
世界の亀山と宣伝していた、液晶トップのシャープが、
携帯電話では国内メーカーは国内でガラパゴス携帯をやっているうちに世界市場では完全な負け組に。
ケータイといえば、機能しぼり一時はダントツ世界一になった、フィンランドのノキア。
その、ノキアはマイクロソフトに買収された。
こういう見方も。
マイクロソフトも、脱ウインドウでないと将来が見えない。
最強と言われたパソコンソフト会社が変革を迫られている。
グーグルのアンドロイドは無償でソフトを出す。
スマホ搭載率は世界一。
パソコン販売で革命を起こしたDELL。
PCそのものがタブレットPCに変わっている。
そしてスマホ。
iPhoneでアップルが世界を切り開いている。
しかし、2013年世界のスマホ出荷は10億台(前年比4割増)で、3台に2台は新興国だそうだ。
安いスマホ。これはアンドロイド搭載。
アップルといえどもうかうかしていられないのがIT企業の怖さ。
日本企業は部品屋になっている。
完成品のメーカーになれないでいる(なっているが売れていない)
docomoがiPhone販売することになり、日本型(通信事業者が携帯端末の規格を決める)は崩壊。
国内ではiPhoneが過半数のシェアを取るだろう。
華やかに見えるIT業界は急成長し巨大な企業にもなるが、凋落する場合も一瞬だ。
振り返って、わが業界。
国内コメ業界はその対極にある。
ガラパゴスそのもの(笑)
世界一高い価格。
それでも安いと思っている。
日本で純粋培養されたコメ。
年々消費が減っている。
官僚が間接的に統制している。
多額の税金が使われている。
それをあたりまえと思っている。
それでもまだ不満をもらす生産者(団体)
努力しないでも売れたコメ販売業界は瀕死の重傷。
流通が変わっているのに気が付こうとしない。
昔は良かったみたいなこと言っている。
小生の会社で始める「米市場.com」はそんな業界にお役に立ちたいと思っている。
明日には公開したいと最後の確認やっています。
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