立派な青年とお嫁さんです。
(男女共同参画社会云々、ジェンダーフリーの発想ではお嫁さんと云ってもいけないのかも・・・まったくおかしなことです。)
宮城県登米市は「ササニシキ」の本場でありました。過去形にするのは栽培する人が少なくなったからです。
(弊社ではササにも力を入れています)
集落営農のことを少々書きましたが、日本の田舎は共同社会が色濃く残っていると感じます。
男女共同参画云々に巨額の税金投入するより、日本の国土保全に税金投入して欲しいものだ。
話しはズレますが、
日本は水の国です。
日本の降雨量は断然多い。EU諸国の倍でしょう。
降雨量が多いという地理的条件に恵まれているのですね日本は。
山に木がある。森がある。
これは、先人の知恵であり山を守ってきたのです。人間が。
なにも手を加えないでそうなったのではありません。
はげ山であれば、雨が降れば鉄砲水になって地形を壊し、災害をもたらす。
山にたっぷり水を含むようにしている。
木を植える素晴らしい文化がある。
その文化が崩れています。
山に入り、木を伐採する費用が捻出できない。
山が壊れ、水田が壊れていったらどうなるか?
水田に面した農業道路も一般道路のノリ面の草刈はほとんど農家が行っている。
日本の田舎、地域を守るための政策が求められる。
今回の改革が中途半端で終わることが問題大きくするような気がする。
生産物の価格保障政策が出来ないのだから、所得の保障に切り替えるべく舵を取るべきであった。
集落営農のような中途半端な政策では長くは持つまい。
話しを戻します。
農家の嫁になろうと決断した女性に拍手。
パチパチパチ!
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